がんになったときに

検査方法について

大腸ガンが疑われた場合、基本的に行われる検査方法として以下のような検査があります。

 

 

直腸指診

 

この方法が、最もオーソドックスで、指をお尻から直腸に入れ、しこりや異常を指の感覚で調べていきます。

 

注腸造影検査

 

検査食を食べ、腸内をキレイにしたあと。お尻からバリウムと空気を注入してX線をとります。

 

この検査によって、ガンの正確な位置、大きさなどが分かります。

 

大腸内視鏡検査

 

先端にライトとカメラレンズのついた内視鏡をお尻から挿入して、全大腸内をくまなく調べていきます。
この検査によって、例えばポリープが発見された場合などには、組織を採取して悪性か良性を調べたりします。

 

最近では、ガン組織を100倍近くまで拡大できる内視鏡もあり、より精密な検査も行われるようになってきています。

 

 

この検査には、基本的に痛みはなく、診察も通常20分程度で終わります。

 

 

その他の検査方法など

 

他には、血液検査、エコー、CT、PETなどの検査方法があります。

大腸ガンの検査方法関連エントリー


Copyright (C) 2009 ガンと向かい合うために・・ All Rights Reserved.

大腸ガンの検査方法

大腸ガンの検査方法について説明します