パジェット病とは皮膚ガンの一種です。
乳房パジェット病
乳頭部に発病する
乳房外パジェット病
主に外陰部、肛門の周囲、わきの下に発病
このように2種類の病名に分けられますが,どちらもパジェット細胞というガン細胞が表皮に広がってかゆみ、痛みを伴います。
乳房パジェット病は、乳癌の特殊な種類と考えられています。
一方、乳房外パジェット病は、皮膚の表面にパジェット細胞が発生し他のガンを合併する事があります。
このガンは、60歳以上の男性に多くみられ、発生率は女性の3倍くらいで、外陰部、肛門、脇の下などに見られます。
皮膚の病変は、平らな赤い斑点で白く抜けたり、薄茶色になったりする場合があります。
進行してくれば、ただれ、かさぶたなどが見られます。
ですので、腫瘍という認識がなく、湿疹等の皮膚病と見られ、放置されている事が多いようです。
同じパジェットという、骨パジェット病という病気や、ベーチェットという病気がありますが、ここで説明するパジェット病とは全く異なった病気です。