胃がんは一般的には大きくなるまでにかなりの時間がかかるといわれています。
胃ガンとは、胃の壁の中でも最も内側にある粘膜内の細胞が、何らかの原因でガン細胞になり、無秩序に大きくなっていき増殖を繰り返していくガンです。
この胃ガンの面倒なところは、ほとんど自覚症状もなく、検査などで見つかった場合は、発病からかなりの時間がたっている場合もあります。
ですので、検査で胃ガンが見つかった時には、
浸潤といわれる、ガンが広がっていく症状になっている場合もあり、緊急性が求められる場合もあります。
また
胃ガンで最も多い転移の種類はリンパ節転移と呼ばれるものです。
この転移は早期でも起こる事があります。
また、肝臓などの臓器にも転移がみられる場合があります。
特殊な胃ガンのケースとして、「スキルス胃ガン」というものがあります。
これは、胃壁の中でガン細胞が広がり、粘膜の表面には現れないため、発見が遅れてしまうケースがほとんどで、6割くらいの患者さんがスキルス胃ガンと診断された時点で転移が見られている状態です。